農業集落排水施設は、農村地域の集落の生活排水を管路で汚水処理施設に運び浄化する小規模汚水処理システムの主要施設であり、この汚水処理によって発生した農業集落排水汚泥(以下、「集排バイオマス」と呼称。)をリサイクルし肥料として農地に還元するといった資源循環をこの小規模排水処理システムの一環として取り入れてきました。 当センターは、平成15年に発刊した「ドロコロジー2」を再編集し、この集排バイオマスのリサイクル利用推進の参考資料として「農業集落排水汚泥(集排バイオマス)のリサイクルに向けた冊子」を取りまとめました。 市町村の農業集落排水事業の担当者やリサイクルの担い手である農家(生産者)及び地域住民等の方々に、集排バイオマスのリサイクル利用の理解と推進に向けて、この冊子を活用していただければ、幸いです。
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○「農業集落排水汚泥(集排バイオマス)のリサイクルに向けた冊子」(PDF:6.5MB)
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